東方栄養新書―体質別の食生活実践マニュアル

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東方栄養新書―体質別の食生活実践マニュアル

  • 東洋
¥2,200 税込
商品コード: 978-4-901767-18-7
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●本書が食生活において提示する大切なことが二つある。一つは体質である。東洋医学の臨床体験から成人を6タイプに、老人、小児、妊婦という特殊な体質を合わせ、全体で9タイプに分類している。二つ目は食材のもつ「寒性」「熱性」「潤性」「燥性」や「旬」などの「自然の属性」。それによって上手な食材の組み合わせ方、個々の体質と食材との相性という重要な個の情報を知ることができ、正しい食養生を自然に身につけられるよう工夫されている。つまり自身の日々の体調を整えていくために、持病を克服していくために、病気にならない丈夫な体をつくり上げていくために、今日から何を食べていけばよいのかがわかる本なのである。●もちろん東洋医学の視点のみではなく、食材ごとに現代栄養学・医学の最新研究成果も紹介し、多面的に食材の特性を紹介することにも努め、食材ごとに「家庭療法への応用」、「栄養素の上手な摂り方」、「家庭で作れる簡単レシピ」の項目も加えて実用性を備えている。
●管理栄養士・栄養士育成の教育機関において、本書を指定教材に採用するところもあり、一般書から専門書としての要素までを兼ね備えている。
●B5変形判、440頁
【目次】

【第1章】 東洋医学を学ぼう
 東洋医学とは?……2
 陰陽とは……3
 五行説の漢方医学への影響……6
 「気」や「血」、「津液」とは?……8
 五臓六腑とは解剖学の概念を越えたもの……9
 「自然属性」部分の用語説明……12
 「邪」について……17
 その他の専門用語解説……18
 食材―体質相性の解説……22
 体質別特性の解説……24
 「医食同源」の意味……32

【第2章】 果 物
 春の果物
 さくらんぼ……36
 いちご(苺)……38
 夏の果物
 すもも……40
 もも(桃)……42
 メロン……44
 アボカド……46
 びわ(枇杷)……48
 すいか(西瓜)……50
 マンゴー……52
 うめ(梅)……54
 グレープフルーツ……56
 秋の果物
 オレンジ(ネーブルオレンジ)……58
 みかん(蜜柑)……60
 かりん(花梨)……63
 なし(梨)……64
 りんご(林檎)……66
 キウイフルーツ……68
 いちじく(無花果)……70
 ざくろ(石榴)……72
 かき(柿)……74
 ぶどう(葡萄)……77
 通年性の果物
 バナナ……80
 パイナップル……82
 レモン(檸檬)……84
 体質と果物相性表……85

【第3章】 野 菜
 根茎・芋類
 にんじん(人参)……88
 だいこん(大根)……90
 たまねぎ(玉葱)……92
 れんこん(蓮根)……94
 ごぼう(牛蒡)……96
 ゆりね(百合根)……98
 黒くわい……100
 らっきょう(辣韮)……101
 さつまいも(甘藷)……102
 さといも(里芋)……104
 じゃがいも(馬鈴薯)……106
 やまのいも(山の芋)……108
 こんにゃく……110
 くず(葛)……111
 葉類
 キャベツ……112
 はくさい(白菜)……114
 チンゲンサイ(青梗菜)……116
 こまつな(小松菜)……118
 しゅんぎく(春菊)……119
 セロリ……120
 にら(韮)……122
 ほうれんそう(菠薐草)……124
 よもぎ(蓬)……126
 アスパラガス……128
 せり(芹)……129
 しそ(紫蘇)……130
 シャンツァイ(香菜)……131
 瓜果類
 かぼちゃ(南瓜)……132
 トマト……134
 なす(茄子)……136
 きゅうり(胡瓜)……138
 にがうり(苦瓜)……140
 とうがん(冬瓜)……142
 ピーマン……143
 豆 類
 だいず(大豆)……144
 とうふ(豆腐)……146
 くろまめ(黒豆)……148
 いんげんまめ(隠元豆)……150
 そらまめ(空豆)……151
 えんどうまめ(豌豆)……152
 あずき(小豆)……154
 りょくとう(緑豆)……155
 なたまめ(刀豆)……156
 海草類
 こんぶ(昆布)……158
 のり(海苔)……160
 ひじき……161
 山菜・キノコ類
 しいたけ(椎茸)……162
 ひらたけ(平茸)……163
 黒きくらげ(黒木耳)……164
 白きくらげ(銀耳)……166
 たけのこ(竹の子)……167
 やまぶしだけ(山伏茸)……168
 花 類
 キンシンサイ(金針菜)……170
 ブロッコリー……172
 その他の野菜
 パセリ……173
 ニンニクの芽……173
 モロヘイヤ……174
 レタス(ちしゃ)……174
 オクラ……175
 えのき……175
 しめじ……176
 まつたけ……176
 菜の花……177
 体質と野菜相性表……178

【第4章】 種実・穀物
 種実類
 ごま(胡麻)……182
 クコの実……184
 ピーナッツ(落花生)……186
 なつめ(棗)……187
 くるみ(胡桃)……188
 くり(栗)……190
 松の実……191
 ぎんなん(銀杏)……192
 あんにん(杏仁)……193
 アーモンド(扁桃)……194
 穀物類
 もち米……195
 米……196
 小麦……198
 大麦……200
 そば(蕎麦)……202
 トウモロコシ……204
 体質と種実・穀物相性表……206

【第5章】 魚介類
 魚 類
 マダイ(真鯛)……208 
 マフグ(河豚)……210
 ヒラメ(鮃)……212
 カレイ(鰈)……214
 ナマズ(鯰)……215
 青背魚
  サバ(鯖)……216
  サンマ(秋刀魚)……218
  マイワシ(真鰯)……218
 タチウオ(太刀魚)……220
 ドジョウ(鰌)……222
 ベニザケ(紅鮭)……224
 サメ(鮫)……226
 ウナギ(鰻)……228
 コイ(鯉)……230
 フナ(鮒)……232
 ハモ(鱧)……234
 貝介類他
 アワビ(鮑)巻貝……236
 ホタテガイ(帆立貝)……238
 アサリ(浅蜊)……240
 ハマグリ(蛤)……242
 バカガイ(馬鹿貝)……244
 イカ(烏賊)……246
 エビ(海老)……248
 タコ(蛸)……250
 ウニ(海胆)……252
 スッポン(鼈)……254
 カニ(蟹)……257
 クラゲ(水母)……260
 ナマコ(海鼠)……262
 マガキ(牡蠣)……264
 体質と魚類・貝介類他相性表……267

【第6章】 肉 類
 鳥 類
 鶏肉……270
 たまご(卵)……273
 烏骨鶏……276
 アヒル……278
 キジ(雉)……281
 ウズラとウズラの卵……282
 畜産品
 豚肉……284
 牛肉……287
 羊肉……290
 馬肉(サクラ肉)……292
 体質と肉類相性表……294

【第7章】 調味料・香辛料
 しお(塩)……296
 こしょう(胡椒)……297
 さとう(砂糖)……298
 みそ(味噌)……301
 しょうゆ(醤油)……302
 す(酢)……303
 はちみつ(蜂蜜)……304
 しょうが(生姜)……306
 にんにく(大蒜)……308
 ねぎ(葱)……310
 とうがらし(唐辛子)……312
 シナモン(肉桂)……314
 ハッカ(薄荷)……315
 はっかく(八角)……316
 ショウウイキョウ(小茴香)……317
 カショウ(花椒)……318
 ちょうじ(丁字)……319
 わさび(山葵)……320
 体質と調味料・香辛料相性表……321

【第8章】嗜好品・飲料
 乳・乳製品・嗜好品
 牛乳……324
 母乳……328
 ヨーグルト……330
 コーヒー……332
 ココア(チョーコレート)……334
 酒 類
 酒の総論……336
 ビール……340
 日本清酒……342
 ワイン……344
 焼酎……347
 紹興酒……348
 茶 類
 茶の総論……350
 緑茶……353
  (抹茶・煎茶・龍井茶・碧螺春)
  紅茶……358
  烏龍茶……360
  白茶……363
  ジャスミン茶・菊花茶……364
  プーアル茶(黒茶)……366
  黄茶……367
  その他加工茶……368
   (バター茶・八宝茶)
 水と他の飲料水
  水……369
  豆乳……371
  その他の飲料……374
   (炭酸飲料・果汁飲料・コーラ・ ダイエットコーラ・野菜ジュース)
 体質と嗜好品・飲料相性表……376
 煎じ方……377
 食品ピラミッドの紹介……378

相性の良い食材の組み合わせ例……(43)
相性の悪い食材・漢方薬の組み合わせ例……(40)
病名別食材相性表……(35)
特定栄養素別食材一覧……(29)
「話題の栄養素」索引……(26)
「現代の研究より」効能別索引……(21)
東洋医学用語索引……(19)
東洋医学的効能索引……(14)
病名・症候別索引……(6)
食材五十音別索引……(1)
体質判断シート


【推薦文】 “この本は人に健康長寿の命を差し上げる最高の贈り物になると思います”

家森幸男
医学博士。1977年島根医科大学教授、京都大学大学院人間環境学教授を兼任。
現在WHO循環器疾患専門委員。循環器疾患予防国際共同研究センター長。
科学技術庁長官賞・日本脳卒中学会賞・米国心臓学会高血圧賞・日本循環器学会賞・ベルツ賞・杉田玄白賞・紫綬褒章受賞。
著書多数。

 「食は命」と私は常々申しておりますが、少子高齢化の現代において本当に必要な本を書いていただけたと思っております。贈り物の中で一番素晴らしいのは、人に命を差し上げること。この本は人に健康長寿の命を差し上げる最高の贈り物になると思います。

 著者の長い中医学の臨床の経験と、最先端の遺伝子の研究を含む西洋医学の知識と経験が凝縮され、東西の医学が融合した本です。本書の書名は 『東方栄養新書』ですが、栄養には素晴らしい力がある。人間を全体的に捉えて、根本的に人間をよくするという意味では、お薬以上に力を発揮するのは食事だということを中国医学ははるか昔から教えてくれていたのです。

 周時代の医者にはランク付けがあり、最高の医者は「食医」で、食をつかさどる医者が一番だとされていたのです。また、医者は「上」「中」「下」に分けられ、「下」は病を治し、「中」は人を治し、「上」は未病を治すという言葉があります。栄養学はまさに「未病を治す」ということになるでしょう。

 栄養学において、これからの光は東洋にあり、そのことを告げているこの本は、まさに「新書」といえるでしょう。20世紀の100年間は、西洋の食文化が世界を席巻した時代でした。その結果、生活習慣病が世界中で蔓延しました。西洋の食文化は世界中で生活習慣病を巻き起こしました。21世紀は、東洋の食文化が世界中に広まって、世界中に蔓延している生活習慣病を未病のうちに治してしまう、そういう知識を広げることが大切です。そして、西洋文化だけでなく、日本人だからこそできる食文化を学び、それを日常生活で行うこと。それができるのが本書です。

 この本は日本だけでなく『東方見聞録』に相当するような東洋の新しい栄養学を世界に発信して、世界中の人々が健康で長寿になるための礎になると思います。
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