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漢方治療44の鉄則―山本巌先生に学ぶ病態と薬物の対応
￥3,300
税込
商品コード： 978-4-901767-19-4
故・山本巌先生の奥義を継承する著者が、師の語録を随所に織り交ぜ、漢方治療の効果を高めるために知っておかなければならない、病態と薬物・薬能の対応44則を解説する。
本書にとり上げた44の鉄則では、各病態とそれに有効な生薬または生薬の組合せとその作用、および関連方剤を示し解説してある。この内容は山本巌先生の経験に基づく臨床仮説ではあるが、この仮説通りに漢方薬を使えばよく効くことも事実である、と著者はいう。
山本巌先生の漢方は、「5分・15分テスト」と称される漢方薬の試飲を基礎に臨床実践の中で構築されて来たものであるが、その「5分・15分テスト」の判定では、驚くことに患者の自覚症状の改善度が70%程度ならその処方で良しとし、40%程度なら例えば駆お血剤を合方するなど、さらに工夫を加えて処方を決定されたという。そんな山本巖流漢方の薬物治療のエッセンスを44の鉄則にまとめたものが本書で、『山本巌の臨床漢方(上下巻)』『病名漢方治療の実際』の副読本としての性質をも備え、その内容理解を深められるよう意図している。
A5判、392頁
本書にとり上げた44の鉄則では、各病態とそれに有効な生薬または生薬の組合せとその作用、および関連方剤を示し解説してある。この内容は山本巌先生の経験に基づく臨床仮説ではあるが、この仮説通りに漢方薬を使えばよく効くことも事実である、と著者はいう。
山本巌先生の漢方は、「5分・15分テスト」と称される漢方薬の試飲を基礎に臨床実践の中で構築されて来たものであるが、その「5分・15分テスト」の判定では、驚くことに患者の自覚症状の改善度が70%程度ならその処方で良しとし、40%程度なら例えば駆お血剤を合方するなど、さらに工夫を加えて処方を決定されたという。そんな山本巖流漢方の薬物治療のエッセンスを44の鉄則にまとめたものが本書で、『山本巌の臨床漢方(上下巻)』『病名漢方治療の実際』の副読本としての性質をも備え、その内容理解を深められるよう意図している。
A5判、392頁
[ 目次 ]
【総論】 P1～10
【漢方治療44の鉄則】 P11～240
★内容見本★
第28則/咳のある者には、鎮咳作用のある「半夏」の配合された処方(半夏厚朴湯、麦門冬湯)を中心に加減して用いよ。
組見本(PDF)はこちら
【病名・病態別漢方処方】 P241～299
★内容見本★
病名・病態別漢方処方/外科疾患 組見本(PDF)はこちら
【漢薬解説】 P301～337
【病名・症候別漢方処方】 P338～348
【処方集&処方索引】 P349～371
【漢薬索引】 P372～374
【総論】 P1～10
【漢方治療44の鉄則】 P11～240
★内容見本★
第28則/咳のある者には、鎮咳作用のある「半夏」の配合された処方(半夏厚朴湯、麦門冬湯)を中心に加減して用いよ。
組見本(PDF)はこちら
【病名・病態別漢方処方】 P241～299
★内容見本★
病名・病態別漢方処方/外科疾患 組見本(PDF)はこちら
【漢薬解説】 P301～337
【病名・症候別漢方処方】 P338～348
【処方集&処方索引】 P349～371
【漢薬索引】 P372～374
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